園の紹介

園の一年(年間行事)

一年を通して、季節ごとにさまざまな行事を行います。
子どもたちは、行事を通し多様な体験をして心豊かに成長していきます。

入園式

4月の第1週、新入園児の初めての登園は、「入園式」ではなく、入園日としています。式というものは、大人にとっては良いものでしょうが、初めて親元を離れた幼い子供たちにとっては、並んだり、 椅子にお行儀よく座ったりすることは過度な緊張を子供に与えるものと考えます。同様の理由でこの日は「記念写真」はあえて取らず、5月に新クラスのメンバーでクラス写真を撮ります。
当園では、第1日目から、保育が始まり、子どもは保育室の中で、先生たちと自由に遊び、その後クラス集まりの時間を持ちます。
保護者の方たちは別の部屋に集まり、そこで園長は、園の教育について、また入園にあたっての必要事項をお話しいたします。 その後、保護者の方たちは、保育室に移動、集まりの会をしている自分の子供と、クラス室内で合流し、クラス担任、親子一緒の集まりをします。
その後、さようならをいたしますが、解散してから、担任が1家族ごとにご挨拶をさせていただき、その日のお子さんの様子を伝えます。翌日は全園児そろっての登園となります。

三池遠足

毎年5月には県立三ッ池公園に遠足に出かけます。公園内の歩道で、親子は分かれてしばらく別行動。子どもたちは山の途中の広場、木陰で自由遊びをしてから別の広場まで山道を登りそこで保護者と合流。かけっこや親子の体操をします。新緑の中で体を十分動かします。

保育参加

「参観」ではなく「保育参加」です。登園後~自由遊び、課題活動、外遊び、お弁当、外遊び・・・というほぼ1日の流れ、を子どもと一緒にクラスの中で体験していただきます。 年齢縦割りのクラスに、学年ごと(10~12名)ずつの保護者の方が3日に別れて参加します。

保育参加についての感想 「保護者の声」はこちらをご覧ください。

プール遊び

園庭に組み立て式のプールを設置、3日間プール遊びをします。年長児は、この2週間前から木片を使って共同作品の船を各クラス1艘ずつ作り、プール初日にクラスの皆で浮かべて進水させますが、船が浮かんだ時の喜びは大きいようです。職員と係りのお母さんが見守る中、思い切り水しぶきをあげて大はしゃぎです。

年長児対象一泊保育

7月の終わりに年長児は幼稚園で一泊保育があります。他の園では箱根等、遠方へ出かけての一泊保育をするところもありますが、暮らし慣れたお部屋、庭で昼夜を過ごす事はよい体験だと思います。スイカ割り、キャンプファイアー等をして、夜は仲良し同士並んで眠ります。夕食は園の食育の考えから、ヒジキ、野菜、豆腐の入ったおいしい和風そぼろごはん。

父親保育参加「お父さんと遊ぼう」

この日はお父さんに園に来ていただき、子ども達と半日を過ごして頂きます。参加しやすいよう、土曜日に行います。室内で共に遊んだり、また運動会前なので、年中、年長児親子は園庭で大玉転がし、だるま運びもし手遊びます。

運動会

遊びなれた園庭で行う運動会。保育の中で大切にしている「普段の毎日の生活」を損なわぬように、年中、年少児は運動会の練習は最小限にしています。年長児は、速く走りたい、ダンスもしたいという意欲が出てくるため、準備をしますが、子ども達の興味が日ごとに増してくるように活動します。各学年ダンスをしますが、その音楽はすべて園の先生が演奏して音源を作ります。「音楽に合わせた動子どもの動き」ではなく、「子どもの動きに合わせた音楽」を作るので、昨年は入場行進もできる限り先生、保護者有志が生演奏し、穏やかな雰囲気でした。年長児には会進行のための係りの仕事(ゴールテープ係、ダンスの先頭等)があります。観覧は、前列交代制で、自分の子どもが出場の時は前で見られるよう、係りのお母さん達が工夫してリードし、和やかな雰囲気のうちに会は進みます。

収穫祭、お楽しみ会

収穫祭
11月には、秋の実りへの感謝の気持ちをもって、収穫祭を致します。自宅や、周辺から持ち寄った果物、ドングリ等の木の実、ススキ等を園庭の壇に飾り、集まって歌ったり、踊ったり。四季や自然からいただく贈り物に思いを寄せます。おひるには係りのお母さんがかまどで作ったけんちん汁を頂きます。

お楽しみ会
11月末には、劇遊びの発表会があります。発表する劇の内容は、その年1学期から各クラスで繰り広げられた自由遊びの中から、担任が題材をとり、年長児と相談しながら話の内容を作り、歌も作る、創作劇です。それで、「お楽しみ会」という名前は、子ども達は自分たちが作ったお話しなので、発表の日を楽しみすることからこの会の名前が付きました。心温まるオリジナルの作品、保護者の方がとても楽しみにする会でもあります。

新年の集まり、お餅つき

新年の集まり
3学期の始業日には、全園児が集まり、新年のお祝いをします。古い立派な獅子頭が園にあり、先生たちが獅子舞を練習し、鳴り物入りで披露します。先生の中でも手乗せコマ名人、お手玉ジャグリングの名人などが子供たちに芸を披露。干支の話をして、新年を祝います。獅子舞に泣き出す3歳児も、翌年のお正月には、下から見える先生の足をみつけて、余裕の笑みです。

お餅つき
1月には、伝統行事のお餅つきをします。30年来つづいているこの行事では、園と役員さんが綿密に計画を立て、衛生面で細心の注意をはらいつつ行います。つき手のお父さんを募集、まず、子供たちはお父さんの力強い餅つきを見てから一人ひとりお餅をつき、それをお母さんたちが加工して、出来立てのお餅を皆で感謝していただきます。海苔、黄な粉、ゴマの3種類のおいしいお餅です。

造形展、音遊びの会

造形展
2月には、1年間描いた絵、時折作る立体作品を展示して、ご家族に見ていただく造形展を行います。 描画は各園児の作品を縦につなげて3~4枚、その横にメッセージが添えられます。描いたときの様子、絵からみられる成長を丁寧に書かれています。 年長児は、成長した自分になぞらえ、お人形を全員が作ります。この人形も年中児のぬいぐるみも、展示の日まで、遊びすぎて壊れてくることもしばしばです。 この日は、担任の先生も作品を介して、お子さんについて保護者の方とお話しできることを楽しみにしています。

音遊びの会(年長親子対象)
年長児のカリキュラムには年間を通して「音遊び」があります。歌う、奏でるの前に、まず静寂を感じ、音って何だろう、と耳を澄まして小さな音を聞くことから始め、それをきっかけにして、自然の持つ様々なエネルギーを感じていきます。耳を澄ますと雨や風、人の声等に気づきます。 音楽の専門家でもある園長が、20年来研究しつつ行ってきたプログラムで、この園の特徴的な音楽教育です。ダンス、独自のリトミック、楽器の演奏等につなげていきます。 「音遊びの会」では、保護者の方もともに声のアンサンブルをしたり、演奏したりと、年長最後の楽しい集まりをします。音は、言葉を超えて人とつながっていく大切な要素。楽しんで音で遊ぶうちに、まちがいなく皆が音楽大好きな子供に育っています。

卒園お祝いの会

この園では、「卒園式」ではなく、「お祝いの会」です。子供にとって、仰々しい式は必要ありません。保護者の方とともに幼稚園の思い出を歌いながら振り返り懐かしみ、また子供たちの成長を喜び合うひと時です。小学校の新しい生活が幸せであるよう願います。

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