ひとりひとりの個性を育てる 小さくて大きな世界

小さくて大きな世界 〜幼稚園のブログ〜

  • 日々のようす

    春の園庭あそび

    五月晴れの青空の下、子どもたちの元気な声が響き渡ります。
    春の心地よい風に包まれ、この季節の園庭あそびは、多くの植物と触れることができる豊かなひとときです。

    「お誕生日のケーキ作ってるの」
    と、砂遊びを楽しむ子どもたち。
    少し湿った砂をきれいな形に固め、拾ってきた植物で飾りたてます。

    園庭には何種類もの木があるので、子どもたちは自分たちのイメージに合う種類の葉を見付けてきます。
    木の葉は一枚として同じものはなく、同じ種類であっても大きさや形が少しずつ変わってきます。木の葉が一枚一枚違うように、人も一人ひとり違います。子どもたちは遊びを通してそのような多様性に触れ、一人ひとりの違いを認め合う力にもつなげていくのでしょう。

    子どもたちは一生懸命、小さな葉を細かくします。ちぎることは、指先を使う大切なあそびの一つとなります。
    葉をちぎると、ほんのりと良い香り。
    植物は、子どもたちの視覚や触覚、嗅覚にも働きかけます。

    「今日はね、みんなのお誕生日なんだよ」
    と、出来上がったケーキを見て嬉しそうにしていました。