12月19日に、クラスでクリスマス会をいたしました。
子どもたちは、この日まで、部屋のコーナーに飾られる、待降節(キリストの誕生を待ち望む季節)の、日ごと増えて飾られる星を見ながら、クリスマスが近づくことを心待ちにします。
当日、少し暗くしたお部屋で、はじめに先生が
「真っ暗な夜に一つの星が生まれました」と、おはなししてから1本のろうそくに火をともします。子どもたちはその火から、先日一人ずつ作った大切なろうそくに火をいただいて灯し、ゆっくり歩んで台まで運びます。ライヤー(琴)の静かな音色をききながら・・
皆のロウソクが並び、子ども達は歌ってからお部屋を出てお散歩です。へやに帰ってみれば、中央に白い袋がありました。
サンタさんがそっとお手紙と、プレゼントを置いてくれたようです。東寺尾幼稚園の静かなクリスマスです。